向陽会は、名古屋市立向陽高等学校の同窓会として、昭和29年に2千名の会員で設立され、その後幾多の変遷を経て平成20年には会員数28,000名余の大きな組織に成長しました。また、同年の組織改革により代議員制を導入し、母校の前身校であった「名古屋市立第二高等女学校と名古屋市立高等実践女学校」の同窓会「森蔭会」と合併し、同窓会員3万名余の絆と100年の歴史を有する新たな同窓会となりました。
最近の活動として、平成21年11月には、「ノーベル賞受賞益川敏英氏向陽会記念講演会」を開催し、翌22年には益川氏の偉業を永遠に母校の歴史に留め、母校に学ぶ生徒の励みとなるよう「記念モニュメントの建立」を行いました。
母校は平成18~24年度の第1期に続き、平成27年度から新たにスーパーサイエンスハイスクール(「SSH」)の指定を文部科学省から受けています。同年からは国際科学科も開設され、「世界に通用するグローバル人材育成.理数系難関大学への進学」を目標として尾張地区のみならず三河地区からも多数の生徒が通学しています。
向陽会は、躍進を続ける母校の同窓会として相応しい組織・活動の充実に邁進致しております。皆様の一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
□ 向陽会組織概要
名 称 向陽会
本 部 名古屋市昭和区広池町47 名古屋市立向陽高等学校内
設 立 昭和29年5月
会 長
初代 : 片 岡 宏 治(全日 2回) S29~S63年
二代 : 梅 村 勝 (全日 3回) S63~H20年
三代 : 内 藤 春 彦(全日16回) H20~H28年
四代 : 津 金 倫 明(全日26回) H28~H29年
五代 : 西 田 充 宏(全日14回) H29~H30年
六代 : 背 尾 直 彦(全日26回) R1年~
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